その他のヘルペスの治療

唇がはれる・痛い病気いろいろ調べました

2017/08/05

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口唇ヘルペス以外の唇の病気

唇に吹き出物が出来た時に真っ先に思い浮かべる病気といえば「口唇ヘルペス」ですが、他にも唇に出来物やかゆみ、赤みが生じる病気は沢山あります。その都度、症状に合った治療法を選択しないと治る疾患も治すことが出来なくなるので、判別できるよう、口唇ヘルペス以外の唇の病気について説明します。ちなみに、口唇ヘルペスの特徴は水疱や赤みと共に、ピリピリとした違和感や痛痒い症状が生じます。

 

唇が炎症を起こす口唇炎

口唇炎は唇が炎症を起こして腫れる、唇が裂けて出血する、乾燥して皮がむけるなど多彩な症状が特徴です。口唇炎にはアトピー性口唇炎、接触性口唇炎、剥離性口唇炎、肉芽腫性口唇炎の4種類があります。口唇ヘルペスは細かい水疱が多数出来るのに対し、口唇炎は水疱ではなく腫れや赤みが主となるのが特徴です。

アトピー性口唇炎は全身的なアレルギーが原因となり引き起こされ、唇の乾燥や亀裂、皮のめくれ、色素沈着するなどの特徴があります。

接触性口唇炎は歯の詰め物やマスク、毒性物質などの接触や、果物や魚介類などのアレルゲンと接触するなどによって引き起こされます。

剥離性口唇炎は口唇表皮細胞のターンオーバーに問題が生じることで発生します。アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、乾癬などの皮膚疾患に伴い発生することがあります。

肉芽腫性口唇炎は口唇の持続的な浮腫みや腫れが生じ、尚且つ口唇や顔面の神経麻痺などを伴います。歯周病や扁桃炎、金属アレルギー、食物アレルギーなど様々な要因が関与しているとされています。

 

口の中に炎症が生じる口内炎

口内炎として最も多いのがアフタ性口内炎です。アフタ性口内炎はウイルスや細菌、ストレスなどが原因となって発症し、粘膜に米粒大の白いただれとその周囲に赤い腫れが生じて痛むのが特徴です。ヘルペスウイルスによる口内炎は白いただれがいくつも出来るのに対し、アフタ性口内炎は1~2個のことが多くなります。

アフタ性口内炎以外にも、合わない義歯ややけどなどによって生じるカタル性口内炎や、カビの一種であるカンジタ菌の繁殖によって生じるカンジタ性口内炎があります。カタル性口内炎は赤く腫れあがるのが特徴で、カンジタ性口内炎は白いブツブツが出来るものの、あまり痛みがないという特徴があります。

 

口角が切れる口角炎

口角炎は口の両サイドに炎症が生じることによって、亀裂や腫れが発生するという疾患です。口を開けると患部が裂けるようになるので激しい痛みが生じることがあります。原因はカンジタ菌や真菌などが皮膚を刺激することによって生じます。カンジタ菌や真菌は口内や皮膚に存在している菌で、免疫の低下などに伴って増殖し症状を起こすと考えられています。口唇ヘルペスのような水疱が生じることがないので、見分けやすいといえます。

 

その他、乾燥による荒れや炎症もある

以上以外にも、日焼けや空気の乾燥、唇を舐める癖、合わないリップや口紅、グロスなどの使用、心身の衰弱などによって唇が乾燥して、唇の荒れやひび割れ、ひび割れ箇所からの二次感染などが生じます。二次感染とはひび割れ箇所から細菌が侵入して炎症を起こして、腫れや痛み、赤みなどが生じます。特に空気が乾燥する冬場に多く、風邪などを引いて免疫が低下した時などに生じやすくなります。普段よりマスクにて防寒に努めたり、リップクリームなどを用いて乾燥を防ぐなどを行い、唇の乾燥を防ぐことが予防法となります。

 

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