その他のヘルペスの治療

目のヘルペスは失明とか大丈夫?症状や治療法

2017/10/06

Beautiful woman eye

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目のヘルペスって?

目のヘルペスは目の表面を覆っている角膜が単純ヘルペスウイルスⅠ型に感染することによって発症します。コラーゲン層からなる角膜には神経が通っており、その神経を伝って三叉神経に潜んでいたヘルペスウイルスが角膜に移動して症状を引き起こします。ヘルペスウイルスが角膜にて炎症を引き起こすので、目にゴロゴロとした違和感が生じたり、悲しくないのに涙が出る、目が痛い、まぶしく感じる、充血、黒目が白く濁る、視力低下などの症状を引き起こし、ひどい場合には「失明」に至ってしまうケースもあります。

目のヘルペスは2種類に分かれる

上皮型

ヘルペスウイルスが角膜の最も外側に感染している角膜ヘルペスをいいます。症状はゴロゴロする違和感や痛み、充血などを生じるものの、比較的に軽いという特徴があります。発症すると目の表面に木の枝のような模様が生じることから、「樹枝状角膜炎(ジュシジョウカクマクエン)」という別名もあります。角膜を綿棒でこすり角膜ヘルペスかどうか診断します。

上皮型角膜ヘルペスの治療法

一般的には抗ウイルス成分を含んだ眼軟膏で治療を行いますが、重症化したり、免疫力や体力の低下がある場合には、抗ウイルス作用のある内服薬の服用や点滴による治療が行われることもあります。

実質型

角膜は外側から角膜上皮→ボーマン膜→角膜実質という順番に組成されているのですが、一番内側の角膜実質がヘルペスウイルスに感染している状態をいいます。ヘルペスウイルスに対して免疫が炎症を引き起こし実質細胞にダメージを与えます。丸く腫れて白く濁ることから「円板状角膜炎」と呼ばれています。角膜が濁り視力が著しく低下してしまうこともあります。

実質型角膜ヘルペスの治療法

実質型の場合にはヘルペスウイルスを抑制する作用のある点眼薬や内服薬を用いると共に、炎症を抑制する作用のあるステロイド剤の点眼、内服を併用するという治療法を行います。ステロイド剤は上皮型角膜ヘルペスに用いてしまうと、逆に悪化することがあるので実質型のみに適応になります。

 

角膜ヘルペスの症状

角膜ヘルペスはどちらか一方の目にしか症状が出ないという特徴があります。両方に対して不快症状が出ている場合には、ウイルス性結膜炎の可能性があります。以下、角膜ヘルペスの症状になります。

ゴロゴロとした違和感がある

目と瞼の間に異物が挟まっているかのような違和感を覚えます。痛みはそれほどないのですが、ちょっとした違和感が続くという特徴があります。

目やにが出る

目の角膜にて免疫反応が引き起こされるので、免疫細胞の死骸や異物を洗い流そうとする粘液の分泌が盛んになるので目やにが出やすくなります。

目の周囲に赤い腫れものができる

ヘルペスウイルスが角膜から飛び火して目の周囲にも感染することがあります。目の周囲に感染が広がると水疱や赤みが生じ、チクチク・ムズムズといった違和感を覚えます。

充血する

ヘルペスウイルスは各所に炎症反応を引き起こします。角膜以外の場所にも炎症反応が波及することにより白目に充血が生じます。

涙が出る

目に異物がある状態なので、その異物を洗い流そうとして涙が出やすくなります。

ぼやけて見える、視力低下

実質型の角膜ヘルペスは角膜が白く濁ることが多いので、ぼやけて見えたり、視力が低下したりします。

まぶしく感じる

角膜に傷が付くと光が乱反射するのでまぶしく感じます。

 

角膜ヘルペスに気付いたら

角膜ヘルペスに気付いたら早めに眼科を受診することが大事になります。角膜ヘルペスになっているのに放置してしまうと、極端に悪化してしまい失明になるケースもあります。また、何度も繰り返していると目薬に対して耐性を持ってしまい治りが悪くなることもあるので、薬を使用しても治りが悪いという場合には、再度眼科を受診してその旨を伝えるようにすることも必要になります。
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