口唇ヘルペスの治療

口唇ヘルペスはステロイド剤で悪化するのか?

2017/10/06

fotolia_46542789_xs

口唇ヘルペスにストロイドは有効か?

ストロイド薬は接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などに用いられる塗り薬です。皮膚炎全般に用いられる傾向があるので、同様に口唇ヘルペスにも効きそうなものですが、実は口唇ヘルペスにステロイドを用いると「悪化することがある」ので注意が必要です。

理由は、口唇ヘルペスが引き起こされている原因が「ウイルス」だからです。ウイルスによって口唇ヘルペスが引き起こされている状態の時にステロイド剤を用いると、ウイルスを攻撃する免疫細胞の働きを低下させてしまいます。よって、更にウイルスの増殖を促してしまうことになるので、口唇ヘルペスや帯状疱疹に対してステロイド剤は「禁忌」となっています。




 

ウイルスは炎症によって駆逐される

人の免疫細胞は、体にとって脅威となるウイルスや細菌が侵入してきた際には「炎症」を発生させて駆逐しようとします。風邪を引いた時に喉やリンパ腺が痛くなるのは、侵入してきた風邪ウイルスを免疫が炎症によって攻撃している時の症状です。

同様にヘルペスウイルスも炎症によって攻撃されることによって駆逐されるので、その炎症を抑制してしまうステロイド剤を使ってしまうと、治癒が遅くなるばかりか、逆に症状を悪化させてしまうことに繋がります。

 

解決法!ステロイド剤も効果ありになる!

automoistgel-image3

ウイルスが口唇ヘルペスを引き起こしているときに、免疫力が強ければ口唇ヘルペスは抑えられ、その状態でステロイドを利用すれば回復が急激に早まると思います。
なので、リジンを含む「ヘルペケア」などのサプリメントは重要です。「ヘルペケア」を利用して免疫力を上げてステロイドを利用するのです。
この方法は効果がありますよ!
サプリの詳しい説明はこちらです!

 


 

ストロイド剤とは?

ステロイド剤とは私たちの体にある「副腎皮質ホルモン」を元に作られた薬です。副腎皮質ホルモンは腎臓の上にある副腎から分泌されるホルモンであり、炎症や痛みを軽減したり、水分保持、炭水化物の代謝、免疫応答などの役割を担っています。このうち、抗炎症作用と免疫抑制を主作用として生成されたのがステロイド剤です。炎症を抑制する作用がとても強いので、外用としては皮膚炎の改善、内服としては腎炎や肺炎などの治療として用いられています。

 

ステロイド外用剤が使えない皮膚疾患

  • 真菌:水虫、タムシ、カンジタ症などの真菌(カビ)が原因で生じている各種皮膚疾患にはステロイド外用剤を使用してはなりません。治療には抗真菌剤を用います。
  • 細菌:とびひ、毛のう炎、めんちょう、ニキビにはステロイド外用剤ではなく、抗菌剤(抗生物質)を用いるようにします。
  • ウイルス性:単純ヘルペス、帯状疱疹などウイルスが原因の皮膚疾患には、抗ウイルス剤を用いるようにします。

 

ステロイド剤の副作用

・皮膚が薄くなる

ステロイド剤を長期に渡り使用すると、皮膚の構成成分の一つである「膠原繊維」が減少するので、皮膚が委縮して薄くなるという現象が引き起こされます。進行すると刺激に弱くなり傷つきやすくなります。

・感染症にかかりやすくなる

ステロイドには免疫を抑制するという作用があるので、皮膚表面に生息している細菌やウイルスなどに感染しやすくなります。その他、風邪や水疱瘡、手足口病、とびひなどにも注意が必要です。

・皮膚が赤くなる

ストロイドには血管を拡張させるという作用があります。長期に渡り使用していると血管が収縮しなくなり、常に拡張している状態となるので肌が赤くなります。酒さ様皮膚炎などもステロイドが原因で引き起こされます。

・毛が濃くなる

ステロイドには毛包皮脂腺を活性化させるという男性ホルモンに似た働きがあるので、長期に渡り使用すると、体毛が濃くなるという症状が出ることがあります。男性ホルモンの分泌が少ない子供や女性に現れやすい症状です。

 

症状に合った薬を使うことが大事

以上のように、薬には適応というものがあるので、症状が引き起こされている原因に見合った薬を使うことが大事になります。
まずは体を安定させるために、ヘルペケアなどのサプリがおすすめです。その為には、専門医に診てもらうと共に、自分自身でも知識を深めて改善に繋げることが大事になります。

d41w54da  

-口唇ヘルペスの治療