口唇ヘルペスとは

口唇ヘルペスなのか?どうやって診断する?

2017/09/15

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口唇ヘルペスの診断方法

病院での口唇ヘルペスの診断方法は、問診と視診になります。口唇ヘルペスは患部がチクチクしたりヒリヒリしたりなど特有の症状が出るので、問診によってヘルペス特有の症状の有無を確認します。更に、見た目的にも特有の水膨れ症状があるので、その特徴を確認します。このように、患者さんの訴えと見た目でほぼ口唇ヘルペスを診断することができます。また、場合によっては血液検査を実施してヘルペスウイルスへの抗体を調べることもあります。




 

自分自身で判断する方法

口唇ヘルペスになってしまったら、基本的には病院を受診するようにしますが、仕事が忙しい時や症状が軽微な時は、薬局にて薬を購入して治療するという方法があります。その時に「ヘルペスかどうか」を判断する方法をご紹介します。

まず、初期症状として唇表面に水泡や腫れがないにも関わらず、ピリピリやヒリヒリ、ムズムズする、火照りを感じるなどの違和感が出ます。この症状が出た後に、患部の腫れや小さな水泡、赤みが強くなるなどの患部の変化が生じます。初期は左右片側だけに出ることが多いですが、悪化すると口全体に広がることもあります。

以上のように、チクチク、ピリピリという違和感と共に、唇の腫れ、水泡が出た場合には口唇ヘルペスの疑いが強いので、速やかに医療機関を受診するか、改善に適した薬を用いるなどする必要があります。

 

他の病気との見分け方

口唇ヘルペスは「単純ヘルペスウイルスⅠ型」に感染することによって発症します。このウイルスに感染すると先ほど説明したような特徴が生じるので、見分け方はかなり容易ですが、中にはよく分からないものがあるので注意が必要です。

よく見違われやすいものとして、以下の疾患があります。

  • 口唇炎
  • アトピー性口唇炎
  • アレルギー
  • 細菌感染

口唇炎は体調不良や刺激物への接触によって生じます。主な症状としては唇の腫れ、熱感、ただれなどが生じ、場合によっては痛みや違和感が引き起こされます。原因は胃腸の機能低下やストレス、風邪による体力の低下や、口紅や歯磨き粉、クリームなどによる刺激です。

アトピー性口唇炎はアトピー性皮膚炎が唇に発展するものです。症状としては唇に亀裂が入り痛む、唇の乾燥、皮のめくれなどがあり、アレルゲン(食べ物、ホコリ、日光、花粉、動物の毛)に接触することによって悪化します。

アレルギーはアレルゲンと接触することによって急激に発生します。この場合には唇が全体的に腫れあがるという傾向があり、その他、まぶたや目、鼻腔などにも同時に発赤や痒み、腫れなどの症状が発生します。

最後に細菌感染ですが、これはヘルペスや口唇炎、アトピー性口唇炎、アレルギー、外傷などによって唇に炎症が発生し、その炎症部位に細菌が感染することによって引き起こされます。主に皮膚表面や指先に生息している細菌によって感染が引き起こされます。

 


 

口唇ヘルペスになってしまった時の注意点

口唇ヘルペスはウイルスによる感染症です。なので、ヘルペスに感染した部位を手で触ってしまうと、他の部位又は他者にうつしてしまいます。よって、ヘルペスによって生じた水泡は破らない、ヘルペスには触らないということを徹底するようにします。また、顔や体を拭いたタイルを他者と共有しないことや、食器や箸、スプーンなどを共有しないことも大事になります。ヘルペスの治癒はかさぶたが剥がれて綺麗な皮膚が顔を見せた時なので、それまでは以上のことを守り、感染を広めないようにすることが望まれます。ヘルペケアなどで体調を整えていく必要があり、ヘルペケアにはリジンという成分も有効なのです。完治した後も、体力の低下などで再発しやすいので、なるべく無理しないようにして心身の養生を心掛けるようにしなければなりません。

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