口唇ヘルペスの治療

水ぼうそうと口唇ヘルペスの違い

2017/10/06

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水ぼうそうと口唇ヘルペスは似たような症状を示す皮膚疾患のため混同されがちですが、れっきとした違う病気です。
水ぼうそうの発症者と接触しても口唇ヘルペスを発症することはあり得ませんし、逆も然りです。
水ぼうそうと口唇ヘルペスの違いについて見ていきましょう。

うつる?うつらない?原因の違い

どちらも「ヘルペスウイルス」に感染することで引き起こされますが、ヘルペスウイルスには様々な種類があって、水ぼうそうと口唇ヘルペスを引き起こすヘルペスウイルスは違うものです。

水ぼうそうの原因ウイルス…「水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)」

初期感染時に水ぼうそうを発症します。
1度感染すると体内に潜伏する性質を持ち、2度目以降の発症では帯状疱疹を引き起こします。

口唇ヘルペスの原因ウイルス…「単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)」

こちらも体内に潜伏するタイプのウイルスです。
初期感染時、再発時のどちらでも口唇ヘルペスを発症する可能性があります。

 

 

口唇ヘルペスは?水疱瘡は?症状の違い

どちらも水ぶくれができる時期がありますが、初期症状やできる部位などに違いがあります。

水ぼうそうの場合

初期症状として発熱、倦怠感などが現れ、その後赤い発疹ができ始めます。
発疹は数時間で強い痒みを伴う水ぶくれ状になって、身体中に広がっていきます。
回復まで3週間程かかります。

口唇ヘルペスの場合

初期症状として唇付近に痛みや痒みなどを感じます。
その後1~3日程で水ぶくれができ始めます。
回復まで10日~2週間程かかります。

 

口唇ヘルペスはいつ?発症しやすい時期の違い

水ぼうそう

冬から初夏にかけて流行します。

口唇ヘルペス

時期に関係なく、体の免疫力が落ちている時に発症します。

 

口唇ヘルペスよりも?合併症の違い

水ぼうそう…肺炎や髄膜炎など

妊婦や新生児では、このように深刻な合併症を引き起こすことがあります。

口唇ヘルペス…ほぼありません。

 

口唇ヘルペスって・・・再発の違い

水ぼうそう 1度だけ

再発した場合には帯状疱疹として現れます。

口唇ヘルペス 非常に再発しやすい

発症者のほとんどで繰り返し再発が見られます。

 

 

口唇ヘルペスの予防法が大事

水ぼうそう

水痘ワクチンの接種により予防することができます。

口唇ヘルペス

ワクチンはありません。
免疫力を低下させないように、普段の生活を見直すことである程度の予防効果は得られます。
サプリメントが非常に有効です。
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水ぼうそうと口唇ヘルペスの違いがお分かりいただけたと思います。
違いを知ることである程度の自己診断が可能になるかと思いますが、病名が予想できたからと言って、そのまま放置するのは危険です。
病院を受診することで、早期回復が望めることもありますし、重篤な合併症を予防することもできます。
症状が現れたら早めに受診するようにしましょう。

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